結論から言うと、今すぐ2TBに飛びつく必要はない。VALORANTなどesportsタイトルだけなら1TBでも十分足りるが、Apex Legendsのような大型タイトルを複数入れたい、録画・配信もしたいなら2TBが安心。ただし2026年8月現在、SSD自体がNAND不足で異常な値上がりをしていて、「容量に余裕を持たせたいから増設する」という判断は今はコストが見合わないことが多い。
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30秒まとめ
- 誰向け:SSDの空き容量が気になってきた人、新しくPCを組む・買う人
- 1TBで足りる人:VALORANTなどesportsタイトル中心で、常駐させるゲームが2〜3本程度の人
- 2TBが必要な人:Apex Legendsなど大型タイトルを複数入れたい人、録画・配信・MODを使う人
- 主な違い:容量そのものより「今SSDを買うタイミングとして適切か」が2026年は特に重要
実際のゲームの容量はどれくらいか
VALORANTのインストールサイズは、アンチチート「Riot Vanguard」を含めてもおよそ35〜40GB。esportsタイトルとしてはかなり軽い部類に入る。一方でApex Legendsは約80GBとVALORANTの倍以上あり、最近の大型AAAタイトルになると1本で100GBを超えるものも珍しくない。
OS(Windows)やドライバ、Discordやブラウザなどの常駐ソフトも合わせると、ゲーム以外の消費だけで数十GBは見ておいたほうがいい。VALORANTだけを遊ぶような使い方なら1TBでも余裕があるが、Apex LegendsやAAAタイトルを複数常駐させたい場合は、1TBだと空き容量の管理に気を使う場面が出てくる。
2026年、SSDの価格がおかしなことになっている
ここが今回一番伝えたいポイントで、2026年8月時点、NVMe SSDの価格はAI向けデータセンター需要の急増によるNANDフラッシュ不足で異常な高騰状態にある。1TBの人気モデルで3万円前後、2TBだと5.5万円前後という水準で、これは以前の同容量帯の価格と比べてかなり割高な状態だ。値下がりの見通しも、新工場が本格稼働するとされる2027年後半頃までは高止まりが続くという見方が有力とされている。
つまり「容量に余裕を持たせておきたいから」という理由だけで今2TBを買い増しするのは、平常時よりもコストパフォーマンスが悪い判断になりやすい。急ぎでなければ、価格が落ち着くタイミングを待つのも十分アリな選択肢だと思う。
メリット
- 1TBでもesportsタイトル中心の使い方なら十分快適に運用できる
- 2TBにすれば大型タイトルの同時インストールや録画・配信も気にせずできる
- NVMe SSD自体の読み込み速度はロード時間短縮に直結する
デメリット
- 2026年現在、SSD価格が高騰していて、容量あたりのコスパが平常時より悪い
- 1TBだと大型タイトルを複数常駐させる場合、こまめな入れ替えが必要になる
- 今買うと、数ヶ月〜1年後に値下がりしていた場合に損した気分になりやすい
おすすめする人
- 今すぐPCを組む・買う必要があり、価格高騰を待てない人
- すでにストレージ不足でゲームの入れ替えが日常的にストレスになっている人
- 録画・配信・MOD運用など、明確に大容量が必要な使い方をしている人
おすすめしない人
- VALORANTなど軽量タイトル中心で、今のところ容量に困っていない人
- 「なんとなく余裕が欲しい」程度の理由で、今すぐ増設する必要はない人
- 価格が落ち着くまで待てる余裕がある人
比較・選び方
判断基準はシンプルで、まず自分が実際に困っているかどうかを確認する。すでに空き容量がギリギリでゲームの入れ替えが面倒になっているなら、今の価格でも増設する価値はある。逆に「余裕を持たせたい」程度なら、今は急ぐ理由が薄い。
新しくPCを組む場合は、esportsタイトル中心なら1TB、Apex Legendsなどの大型タイトルや配信も視野に入れるなら2TBを検討する。ただし2026年の今の価格状況を踏まえると、最初は1TBで組んでおいて、価格が落ち着いてから2台目のSSDを増設する、という選択肢も十分現実的だ。
個人的な感想
正直、自分もこの数ヶ月でSSDの値段を見て驚いた口だ。少し前まで2TBのNVMeがもっと手頃な価格で買えていた記憶があるので、今の水準で「じゃあ増設しよう」とはなかなか思えない。幸い自分は今のところ1TBで大きく困っていないので、しばらくは様子見のつもりでいる。
ただ、Apex LegendsのようなAAAタイトルを何本も入れ替えながら遊んでいる友人は、この値段でも増設に踏み切っていた。結局は「今どれだけ困っているか」次第で、価格が高いからといって一律に待つのが正解というわけでもない、というのが実感としてある。
おすすめのNVMe SSD(1TB・2TBの実例)
PS5にも対応する高耐久モデルを1TB・2TBの両容量で揃えているシリーズとして、Hanye SSD 1TB(HE70、PCIe Gen4x4、5年保証)とHanye SSD 2TB(HE70、PCIe Gen4x4、5年保証)がある。読み込み最大7,450MB/s、ヒートシンク一体型で発熱対策もしやすく、国内正規品で5年保証が付く点も安心材料。
価格差はおおむね2万円前後なので、容量に迷ったら「今のゲームの入りきり具合」と「今後2〜3年で増える見込み」を天秤にかけて選ぶといい。
よくある質問(FAQ)
Q. 1TBと2TB、価格差はどれくらいですか?
2026年時点でおおよそ1.5万〜2万円程度の差になることが多い。SSD自体の価格高騰もあるため、購入時期によって差は変動する。
Q. 外付けSSDで容量を補うのはアリですか?
PS5・PCともに外付けSSDでのゲームデータ移動・保管用途としては有効。ただしPS5本体のゲームプレイ用ストレージとしては内蔵(M.2)SSDの増設が基本になる点は注意。
Q. 512GBのSSDから買い替える場合、1TBと2TBどちらがいいですか?
最近の大作タイトルは1本で50〜100GBを超えることも珍しくないため、複数タイトルを併用するなら2TBの方が長く安心して使える。
Q. SSDの寿命はどれくらいですか?
一般的なTBW(総書き込み容量)の目安は600TBW前後のモデルが多く、通常のゲーム用途であれば5年以上問題なく使えるケースがほとんど。
結論
VALORANTなど軽量タイトル中心なら1TBで十分。大型タイトルを複数常駐させたい、録画・配信もするなら2TBが安心。ただし2026年8月現在はSSD価格がNAND不足で高騰しているため、今すぐ困っていないなら無理に増設せず、価格が落ち着くタイミングを待つのも十分合理的な選択肢だ。


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