テンキーレスとフルサイズキーボード、FPSで選ぶならどっち?

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結論:マウスを大きく振るFPSプレイヤーはテンキーレス、数字入力や配信オーバーレイの操作を頻繁にするならフルサイズが向いています。デスクスペースにも直結する選択です。

30秒まとめ

  • 誰向け?:キーボードを買い替える際に、テンキーレスとフルサイズのどちらにするか迷っている人
  • 必要?:低感度設定でマウスを大きく動かすFPSプレイヤーには特に関係があります
  • 不要?:数字入力を頻繁に使う作業(表計算など)がメインの人には、フルサイズの方が向いています
  • 重要な違い:テンキーレスは右側のスペースが空き、マウスの可動域が広がります。フルサイズはテンキーがある分、横幅が大きくなります

基本説明

テンキーレスキーボード(TKL)は、フルサイズキーボードからテンキー(数字入力用の右側のキー群)を省いたレイアウトです。横幅がフルサイズより短くなる分、キーボードの右側にスペースが生まれ、マウスパッドを広く使えるようになります。特に低感度設定でマウスを大きく動かすFPSプレイヤーの間で好まれる理由はここにあります。一方フルサイズは、数字入力や表計算ソフトでの作業効率を重視する人、あるいは単純に手持ちのデスクに余裕がある人に向いています。

メリット

  • テンキーレス:マウスの可動域が広がり、大きくマウスを振るプレイスタイルと相性が良い
  • テンキーレス:デスク上のスペースに余裕が生まれ、他のガジェットも置きやすくなる
  • フルサイズ:数字入力がしやすく、配信ソフトのショートカットなど多ボタンを使う作業もしやすい

デメリット

  • テンキーレス:数字入力が多い作業では、都度上段の数字キーを使う必要がありやや非効率
  • フルサイズ:横幅が大きく、マウスの可動域が狭くなりがちで、低感度設定のプレイヤーには窮屈に感じることがある

おすすめする人

  • 低感度設定でマウスを大きく動かすFPSプレイヤー(テンキーレス)
  • デスクスペースに余裕を持たせたい人(テンキーレス)
  • 数字入力や配信オーバーレイの操作を頻繁に行う人(フルサイズ)

おすすめしない人

  • 数字入力がメイン用途で、テンキーがないと不便に感じる人(テンキーレスは不向き)
  • デスクスペースが限られていて、横幅の大きいキーボードを置く余裕がない人(フルサイズは不向き)

比較・選び方

レイアウト 横幅の目安 向いている用途
フルサイズ 44cm前後 数字入力多め、デスクに余裕がある場合
テンキーレス(TKL) 36cm前後 FPSなどマウスの可動域を確保したい場合
さらに小型(60%・65%など) 29〜32cm前後 とにかく省スペースを優先したい場合

なお、以前の記事(ラピッドトリガー対応キーボード3機種比較)で紹介したモデルの多くもテンキーレスサイズが中心で、競技的なFPS向けキーボードではテンキーレスが標準的な選択肢になっています。

個人的な感想

自分は普段PCMK3 HEのテンキーレスモデルを使っていて、マウスの可動域を確保できるのはやはり大きいと感じています。ただ、配信中に数字やファンクションキーをよく使う人にとっては、フルサイズや数字パッド別体型の方が快適だろうとも思います。

結論

FPSでマウスの可動域を重視するならテンキーレス、数字入力や多ボタン操作を重視するならフルサイズが基本の選び方です。まずは自分のプレイスタイルと作業内容を基準に考えてみてください。

代表的な2機種

テンキーレス:Pulsar PCMK 3HE TKL(磁気スイッチ) 実売価格:約27,980円

記事内でも触れた、筆者が普段使っているテンキーレスモデルです。磁気スイッチ採用でアクチュエーションポイントの調整もでき、マウスの可動域を確保しつつ競技性の高い操作にも対応できます。

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フルサイズ:MechLands x EPOMAKER TH108(テンキー付き) 実売価格:約12,480円

テンキー付きのフルサイズレイアウトで、数字入力や表計算作業もしやすいモデルです。配信のオーバーレイ操作やショートカット多用の作業と相性がよく、ワイヤレス接続にも対応しています。

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よくある質問(FAQ)

Q. 60%や65%などさらに小型なキーボードはどうですか?

省スペース性はさらに高まりますが、ファンクションキーや矢印キーがレイヤー操作になるため慣れが必要です。まずはテンキーレス(TKL)から検討し、必要に応じて小型モデルへ進むのがおすすめです。

Q. テンキーレスに買い替えたら数字入力で困りませんか?

上段の数字キーで代用できるため、日常的な数字入力自体は問題なく行えます。ただし表計算ソフトでの高速な数字入力が多い人は、フルサイズや外付けテンキーの方が快適です。

Q. 外付けテンキーという選択肢もありますか?

あります。テンキーレス本体はそのまま使い、必要なときだけ外付けテンキーを接続する運用にすれば、マウスの可動域と数字入力の両方を確保しやすくなります。

Q. デスクの横幅はどれくらいあればテンキーレスで十分ですか?

一般的な100〜120cm幅のデスクであれば、テンキーレスに変えることで十分なマウスの可動域を確保しやすくなります。60cm前後のマウスパッドと組み合わせるのが目安です。

Q. 磁気スイッチ(ホールエフェクト)のキーボードは通常のメカニカルと何が違いますか?

アクチュエーションポイント(反応する押し込み量)を自分で調整できる点が特徴です。浅い設定にするほど反応が早くなり、FPSなど反応速度が重要なゲームで有利になりやすいです。詳しくは「アクチュエーションポイントとは?初心者向け解説」も参考にしてください。

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